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毒舌歯科医の診療室
診療時間の多くを会話に割いてもまだ話足りない男(毒舌らしい)のひとりごと。

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人の器

金曜日は仕事が早く終わると、TBS(HBC)の金スマをよく見ています。
今日は、木村藤子さん(最近良く出演されています)という方が出ていました。

当初は番組の出演依頼を拒否していたということでした。理由としてそれ以前に出たテレビの後、日本全国から昼夜を問わず(深夜、早朝まで)予約なしでいきなり訪れる方がいらしたり、依頼者が多くなったことに起因する不満を訴える方が多くなった為でした。
以前、ペンの力というお話のなかで述べましたが,私たちが本当にすごいと思っている先生はほとんどテレビ等に出演することはありません。たまに「何で?」というところで出ていたりするので『ほとんど』と付け加えておきます。

すなわち、本当にすごいと思っている先生のまわりは古くからの患者さんが、がっちりと固めていますのであまり新患の患者さんを受け入れる余裕が無いのです(予約がいっぱい)。それなのにテレビ等でまた色々なところから患者さんが集まれば、そういった昔からの患者さんに対して満足な治療が出来なくなるのはあきらかです。このあたりについては後ほど、「教授がいいんです」というお話で書きたいと思います。

さらには、患者さんも色々なところからくるのではなく、色々なタイプの患者さんも集まってくるようになります。今日のテレビではかなり実際よりも控えめにやっていたのではないかと思いますが、


「時間外だけど今日だけだから」


という人が何人か集まれば間違いなく毎朝毎晩になります。


困っている人を何とかしてあげたいとは思っても、人間である以上、最低限の休息(睡眠、食事)は絶対に必要なのです。それを確保できなければ,本来の実力の半分も出せない治療をすることになるかもしれないのです。

他にも、分野違いのこと(お金持ちになりたい、病気を治して欲しい等)をおっしゃる方もいるようでした。テレビでは出て来ませんでしたが、おそらく(インチキではないかという)疑いをもって来る方もかなりいらっしゃるのではないかと思います。
私が大学で診療していた頃、初診の患者さんで私と自身の会話を一字一句書き留めようとしている方がいらっしゃいました。いきなり「何かあったら訴えますから」というような雰囲気を出されては、私のレベルでは即、腰が引けてしまいます。幸いノートを見せてもらうことが出来たので、書き間違い等を訂正させていただくことが出来ましたが、そのままだったら今頃違う仕事をしていたかもしれません。

そういった様々な依頼者の方々に対しても、誠実に対応すべく自分自身を見つめ直したというのは、私の様な歯科医師ではそうなりたいと思ってもなかなか出来ることではないと感じました。
もちろん歯科医師云々ではなく、人としてのレベルも違いますが・・・
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♪ナイ、ナイ、ナイ・・・

♪ナイ、ナイ、ナイ、なんにも無い。
ナイ、ナイ、ナイ、あれも無い。
ナイ、ナイ、ナイ、これも足り無ーい。

昨年の12月14日、初めてのスタッフ研修の日でした。
材料屋さん(○○デンタルサプライさん)の到着にあわせてスタッフも集合。
まずは、服を着替えて・・・。あれ?

私:○○さん(材料屋さんです)、スタッフのウェアは?
○○さん:頼んでましたっけ?
私:約束の日までにFaxで流してますよ。送る前にこれから送りますと連絡も入れてます。

○○さん:おっかしーなー。確認取って来ます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○○さん:大至急手配します。一週間位で・・・にじゅう・・
私:20日が開院予定日です!私服で診療しろというのですか?
○○さん:わかりました。何とか19日には間に合うように・・・



私:しょうがないので、そのままで。まずは印象材(型取りの材料)を練る練習を・・・
スタッフ:先生、スパチュラ(練るためのヘラ)がありません!
私:・・・、しょうがないプラスチックスパチュラ(他の材料で使うもの)で練習してください。ところでスパチュラはいつきますか?
○○さん:在庫が無いので取り寄せになります。いつになるかわかりません。
私:・・・。(試験開院どころか、26日がぶっつけになりそうだな。)




私:とりあえず、プラスチックスパチュラは1本しかないので、残りの人は合着材(金属等を接着する材料)を練る練習をしてください。
スタッフ:先生、合着材がありません!
私:・・・。(年内開けられるだろうか?)

当然他にも多くの不足材料がありました。今となっては笑い話ですが、この当時は材料屋さんに対して不信感をもっておりました。




ネタの為に設計士さんにも登場してもらいましょう。はじめに断っておきますがあくまで笑い話で恨み等は一切ありません.
多くの開業を手がけて来た設計士さんには設計のみならず、各種手続きについて教えていただきました。
これは結局のところ自分で確認しなかった私が悪いのですが・・・
私:△△の書類、どこで手に入れて出せばいいのですか?
設計士さん:国から送って来ます。待っててください。

私:(設計士さんは最近も開業を手がけているから、きっと間違いないだろう)




しかし、その後待てども待てどもそのような書類が送られてこないので、国の方へ問い合わせしたところ
役所の方:自分で本からコピーして送ってください。
私:えっ、・・・

とりあえず、他のところももうすぐ開院のようだし設計士さんに教えてあげよう。
設計士さん:それは大変済みませんでした。ところで材料屋さんはどうですか?
何とかデンタルサプライズでしたっけ・・・。
私:あなたがサプライズです。
といいたかったが言えませんでした。

ちなみに,受付のスタッフが材料屋さんからかかって来た電話に対して、「先生、○○デンタルサプライズからお電話です。」と、受話器の向こうにまで聞こえる様な声で叫んだ事もありました。

聞こえてないと良いけど・・・


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Author:katsuhisa.y
12月20日に開業いたしました。
年明けから本格的に始めます。

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